いまさら聞けない【SES】について｜ネットビジョンシステムズ公式ブログ

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いまさら聞けない【SES】について

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2020.05.18(Mon)

本日のテーマ：【SES】について

こんにちは！
NVS(ネットビジョンシステムズ) 人事部です。

月曜日、今週も始まりましたね。
台風1号は熱帯低気圧に変化されたようですが、天気痛に気を付けていきましょう。
関東の梅雨入りはいつになりそうですかね…。

弊社NVSの事業内容は、大きく２つございます。
ネットワークエンジニアリングサービスとITスクール。

システムエンジニアリングサービスや
ネットワークエンジニアリングサービスという言葉を
聞いたことはありますか？

IT業界での就職活動、就業をされている方は、
耳にしたことがあるかもしれません。

説明会でお会いする応募者の方にもよくお尋ねするのですが、
「聞いたことはあるけれどイメージがあまり。。。」という回答をよくいただきます。

エンジニアリングサービスがなんたるか、、、

本日はざっくりと
システム(ネットワーク)エンジニアリングサービスについて簡単にお届けしてまいります！

エンジニアリングサービスとは

システムエンジニアリングサービスやネットワークエンジニアリングサービスは、
クライアント企業様のオフィスにエンジニアを常駐させていただき、
企業様のお悩みを解決するための技術を提供させていただくサービスになります。

NVSの社員も、クライアント企業様の常駐エンジニアとして
使いやすいシステムの設計・構築業務や、
安定したネットワークを維持するために
不意のトラブルや外部からの攻撃に対して
迅速な対応をする保守・運用業務に携わっております！

なぜか、ネットワークエンジニアリングサービスとは言わず…
システムエンジニアリングサービス【SES】ということが多いです。
SEとNEの知名度ギャップを痛感しますね。。。

普段はお客様先のオフィスに常駐するのか…
会社の一員として働いている実感が薄くなるのでは…？と
心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

職場は先輩社員と数人チームであったり、
NVS社員ひとりという職場もあり様々になりますが、
心の距離はとても近いのがNVSの良いところだと思います。

NVS社員は帰属意識を常に大切にしております！

イベントや社員交流については過去の記事をぜひご覧ください ♪
【社内イベント】来年はお花見したいですね！

請負や派遣との違い

請負との違い
請負は、クライアント企業様への成果物の納品を目的とした契約になります。
報酬は、成果物に対する報酬になります。

エンジニアリングサービスは、何に対して報酬が渡されるかといいますと
技術者の技術＝労働(サービス)に対する報酬になります。

派遣との違い
では、派遣との違いは何でしょうか。
それは指揮命令権が誰にあるかという点になります。

指揮命令権とは、労働者に対して業務上の指示を行う権限のことです。

だれが労働者へ指示を行なうことができるか、という点が
派遣とエンジニアリングサービスの違いになります。

派遣契約の場合は、「お客様から労働者へ」指揮命令がされます。
エンジニアリングサービス(SES契約)の場合は、
「労働者を雇用している企業」に指揮命令権があります。
そのため、「労働者を雇用している企業から労働者へ」指揮命令がされます。

ざっくりとですが、説明は以上になります！

請負契約 /準委任契約 /派遣契約　など調べると違いの解説がより詳しく知ることができますので、
興味のある方はぜひお調べください。

実際のところ、契約の違いについて詳しく知っているエンジニアはそう多くないかと思います。
(私自身もあまり気にしていませんでした…)
【SES】の働き方がどのようなものか、イメージしていただければ幸いです！

当たり前のように、「SESの会社です」と募集要項に書かれている企業様も多く
IT業界は特に業界常識というものが非常に多い印象があります。
オフィスで使う言葉は、カタカナの用語や略字なども多いですね。
「常識です感」も強く、なかなか聞きにくい印象もあります…
エンジニアは自分で勉強・調べてなんぼの世界だと思っています！
私自身も契約形態やIT業界での業界ルールなど、
今後も勉強していかなければというテーマが山ほどあります。笑

ぜひエンジニアを目指される方は、
説明会や面接前にご自身で業界・職種・企業について調べてみてくださいね！

職種について知りたい方にお勧めの記事がこちら★
意外と知らない⁉ IT業界の職種について

★資格について気になる方にはこちらの記事がおすすめです
【不要不急のいま、自宅でできる就活対策！】IT業界に就職/転職するときに持っておきたい資格とは？

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長々としてしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます！
今後もNVSのことや業界のことを色々発信していく予定ですので、
引き続きよろしくお願いいたします。

この記事を読んでくださったみなさまに
NVSやネットワークエンジニアへの興味をもっていただければ、幸いです。