1. 【スキルアップ】第3回「NVSのCCNP講座」2日目レポート

社員コラム

【スキルアップ】第3回「NVSのCCNP講座」2日目レポート

NVS広報担当

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2021.06.30(Wed)

こんにちは!
NVS(ネットビジョンシステムズ)広報部です。

今回は、前回に続き、弊社の研修制度(スキルアップのための制度)の1つ【CCNP講座】について、
実際に受講中のエンジニア社員Nさんに研修2日目のレポートを書いていただきました!

■1日目のレポート
【スキルアップ】第3回「NVSのCCNP講座」1日目レポート

■Nさんの過去記事
【運用・保守って何をする?】運用保守の現場経験があるエンジニア社員に聞いてみた。
【NWエンジニアの登竜門】CCNA・CCNPってどんな資格?仕事で役立つの?にエンジニアが回答!

■以前の研修内容についてはこちらをご覧ください。
ネットビジョンシステムズ株式会社 ブログ一覧(CCNP研修)

このCCNP講座の特徴

ネットビジョンシステムズのCCNP講座では、
講師の一方的な講義ではなく、双方向性を大事にしております。

『アウトプット(説明する)』ことで『インプット(理解)』できる。

講義中にリアルタイムで疑問点の質問をするなど
受講生の発言や実機演習経験を通じ、
CCNP合格はもちろん、根本的な技術の理解も深める研修となっております。

また、実際のトラブル事例やその解決事例を紹介、体験いただく事で
トラブルシューティング力』の向上も意識しております。

<2日目の内容>

■OSPF

ダイナミックルーティングプロトコルの1つ。
リンクステート型であり、マルチベンダー対応で現在version1~3まであります。
その他にも「高速なコンバージェンス」や「VLSMのサポート」、「エリアによる階層設計」、「差分アップデート」など様々な特徴を持ちます。

OSPFの基本動作から、マルチアクセス、DRとBDRの選択、コスト変更によるルートの変更
エリアの概念、LSAタイプ、実機演習などなど...OSPF特化の2日目となりました。
OSPFの基本動作がドラッグアンドドロップ問題で問われやすいとかφ(..)メモメモ


さらに、CCNA講習では概要レベルでしか扱わなかった
LSA( Link State Advertisement ) と各エリアについても学びました。

LSAとは、LSDBを作成する上で重要な経路情報です。
LSAタイプには「1 ~ 11」までありますが、
Ciscoルータでサポートしているのは「 1 ~ 5、7 」。

LSAを生成する機器/フラッディングする範囲を分ける事で、
経路情報交換するためのLSA数を削減し、ルータの負荷軽減を実現します。

(例)
LSA タイプ1
送信する機器は「OSPFをしゃべれる全ルータ」。
フラッディング範囲は「自身の範囲内のみ」
自身が知っているルート情報を、同エリア内の機器に教えてあげます。

LSA タイプ2
送信する機器は「DRのみ」
フラッディング範囲は「自身の範囲内のみ」
同エリアのOSPFルータから届いたルート情報をLSDBとしてまとめて、
皆に送り返してあげます。

LSA タイプ3
生成機器は「ABRのみ」
フラッディング範囲は「異なるエリア」
異なるエリア間にいるABRが、それぞれのエリアのルート情報を
もう片方のエリアに教えてあげます。
このABRが出すLSA タイプ3のおかげで、
そのほかのルータ(内部ルータ等)はとても楽をすることができます。

LSA タイプ4
生成機器は「ABRのみ」
フラッディング範囲は「異なるエリア」
タイプ3と異なる部分は、届ける情報。
こちらでは外部ルート(非OSPFルート)を届けます。

紙面の都合上、タイプ5,7や
スタブ、トータリースタブ、NSSA等の各エリアの紹介は割愛させていただきますが、
各タイプのLSA、各エリア分けをする「階層構造」により、
OSPFは大きなネットワークシステムでも、
ルータや帯域に負荷をかけすぎることなく、
安定したネットワーク運用を実現していることを学べました。


実機演習では、ルータ3台を用いて、OSPFを構築。
エリアを跨ぐルート情報を、show ip routeにて
「O」ではなく「O IA」で学習している事を確認。

また、OSPFのトラブルシューティングとして。
講師陣にてこっそりエリア番号、Hello Interval、Router IDをこっそり変えて、
研修生が出力メッセージやshowコマンドを駆使して原因に気づき、
設定を直して問題を解決する、までを行いました。

最後までありがとうございました!

OSPFの問題を実際に解き、求められる知識や解き方を学び、
本日の学習内容を振り返り、理解を深めることができました。

■当スクールを詳しく知りたいという方は、こちらの記事もよければご覧ください。
NVS自慢の『自社サービス』 ITスクールのご紹介

■CCNP取得支援サービスもあります。受講者の声や詳細、授業のお申込みはこちらから。


講師は、現場経験のある社員が担当しているため、
現場ので小話やアドバイスなども共有しています。

また、多くの実績から得たノウハウから、
躓きやすいポイントや受験にあたっての注意などもお伝えしているので、
自信をもって受験できると思います!

以上、第3回「NVSのCCNP講座」2日目レポートでした!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!


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第4インフラのネットワークを支えるネットワークエンジニアを育て輩出し続けることが
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研修の講師もエンジニアなので、技術面のサポートにも力を入れております。

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今後もNVSのことや、業界のことを色々発信していく予定ですので、
引き続きよろしくお願いいたします。

この記事を読んでくださった 皆様に
NVSやネットワークエンジニアへの興味をもっていただければ、幸いです。

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