1. 【社員に訊いてみました】エンジニアはやっぱり理系が多い?

社員インタビュー

【社員に訊いてみました】エンジニアはやっぱり理系が多い?

NVS採用担当

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2020.05.07(Thu)

本日のテーマ:【社員に訊いてみました】エンジニアはやっぱり理系が多い?

こんにちは!
NVS(ネットビジョンシステムズ)人事部です。

ただいま弊社では、WEBにて説明会・選考会を実施しております。
応募者の方から「文系では難しい?」という質問を多くいただいていますので、
本日はNVSの文系・理系についてお伝えいたします!

文系・理系は関係ない

結論から申し上げますと、文系出身か理系出身かどちらの方が有利/不利というのはございません。

そもそも仕事中に、文系か理系かという話題もあまり出ることがないのですが…
私がこれまでお世話になった現場(常駐しているお客様先のオフィス)の方は
文学部、経済学部、史学部、理学部、情報系の専門学校など、
ネットワークエンジニアになる前に専門的に学ばれていたことは多種多様でした。

キャリアアップについても、「理系の方が有利なのでは?」と訊かれることがあります。
昇給や昇進は、就職前や就職中ではなく就職後の努力が大切です。
どのように勉強を継続していくかが自分のキャリアを形成していくことになるのだと思います。

「文系・理系は関係ない」と考えられるのは、
ネットワークエンジニア【だから】なのかもしれません。

文系でもエンジニアになれる!とは言いますが、
WEBエンジニアやシステムエンジニアのようなITエンジニアの中でもポピュラーな職種は、
やはりHTML、CSS、JavaScript、Python、Ruby、SQLなどの技術を学習されている応募者が有利になる可能性はあるかと思います。

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイトで
「システムエンジニアを目指せる学校」を検索すると406件(/3728件)がヒット。
「基本情報技術者の取得を目指せる学校」は316件(/3728件)がヒット。

専門的に学ばれる方以外に独学で勉強されている方も多いので、
人気のあるITエンジニアを目指している方は、自分よりも技術力や知識をもっている強力なライバルは数多くいると意識されるのが良いかと思います。

ネットワークエンジニアは【本当に未経験から】が多い

華やかなWEBエンジニアやシステムエンジニアと比較すると、
ネットワークエンジニアは縁の下の力持ちタイプです。

「初めて聞いた」「どんな仕事しているの?」とよく反応をいただきます(…悲しい)

ネットワークエンジニアやインフラについては以下の記事で扱っているので、ご覧ください!

「【第4のインフラ】について考えてみる。」

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイトで
「ネットワーク技術者を目指せる学校」を探したところ257件(/3728件)がヒット。
登竜門資格である「CCNAの取得を目指せる学校」は31件(/3728件)がヒット。

つまり、大学・専門学校などでネットワークエンジニアとしての専門知識を学べる機会は
WEBエンジニアやシステムエンジニアよりも少ない。
就職活動時に技術資格を持っているライバルも少ない。

本当に未経験からの人が多い職種だと思います。
だからこそ、未経験からのエンジニア育成に力を入れている企業が
他業界・他職種にくらべて多い印象があります。

「文系?理系?」NVSの社員に訊いてみた結果はこちら

弊社の社員にWEBでアンケートをした結果、
文系64% 理系36%
文系出身の社員が6割以上という結果になりました。

まさに【文系・理系は関係ない】ですね。

また弊社では、新卒/中途問わず 新入社員には現役エンジニア講師による技術研修を受けていただいています。まずそこでネットワークの基礎知識を学び、実際にスイッチやルータなどのネットワーク機器を使います。ケーブル結線・設定投入なども実践することで、お客様先で仕事を任せていただくためのスキルを身に着けます。
入社後すぐにお客様先へ送り出すのではなく、登竜門資格である「CCNA」を取得した後に先輩社員と一緒にお客様先で働きます。

NVSでは、多くの先輩社員が未経験からスタートしています。未経験で飛び込んで多くの人に支えられてきた先輩社員たちには「次は自分が支えてあげたい」と考えている人が多くいます。だからこそ、新入社員の疑問「わからない」「難しい」という声に対しても手厚くサポートします。

ネットワークエンジニアに向いている人

ネットワークエンジニアに向いている人は、
常にネットワークの技術に興味を持ち、知識やスキルをブラッシュアップし続けられる人だと思います。
文系であっても理系であっても関係ありません。知らない単語を見た/わからないことができた/躓いたときに、まず自分で調べることができるかどうかが大切です。正直なところ、人から教えてもらえるのを待つという人はエンジニアには向いていないと思います。自分のできることを増やしていくために継続した努力をできる人が、エンジニアに向いていると思います。

問題解決力が高い人 も非常に向いていると思います。
エンジニアの仕事では、お客様の悩みをヒアリングで汲み取り、解決のために必要な要件・工程・工数などを提示するという内容もあります。お客様へ誤解を与えるような曖昧や不要な表現は使わないで、必要なことのみをシンプルに説明する技術が求められます。

面接の際に、資格のことをPRして下さる方も少なくはないのですが、
採用担当者としては「継続」と「問題解決」の2点を
これまでのご自身の経験とともにさらにPRしていただきたいです!

NVSが一緒に働きたい人

NVSの社員として一緒に働きたい人は、会社の理念やビジョンに共感ができる人です。
やはり、企業理念を体現したい/社員全員で大きな目標に向かって
一緒に働きたいと思ってくれる人とお仕事がしたいですね。

上司・部下関係なく互いに互いの成長を支えていく社風を大切にしていただける人と
一緒にNVSを盛り上げていきたいです!


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長々としてしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます!
今後もNVSのことや業界のことを色々発信していく予定ですので、 引き続きよろしくお願いいたします。

この記事を読んでくださった みなさまに
NVSやネットワークエンジニアへの興味をもっていただければ、幸いです。

業界のことや就活のことなど…
まずは、ざっくばらんに私たちとお話してみませんか? お待ちしております!

  • ネットビジョンシステムズ株式会社

    「ビジョナリー カンパニーを目指して」
    NVSは通信インフラ設備に特化し、企業様のネットワーク設計、構築、運用、保守サービスを提供するネットワークインテグレータです。
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